2006年05月22日

ノラリクラリ乗鞍〜その1〜

こないだの続き書くの忘れてた。



「(前略)『春の息吹』をとりもどしに…」



「蕎麦食いてぇ食いてぇ食いてぇ」

という2大テーマがあったんだけど、

この季節になると、いつも行きたくなるのですよ。信州。


家族旅行でも、修学旅行でもお世話になった乗鞍高原。

いつもの相棒セバスチャンは、諸般の事情あって、

うちのガレージにてお休み中。

よって今回はレンタカー借りて行ったんだけど、

急に思いついて借りたため、お店に行って「こちらです」と言われたのは

走り屋(?)仕様のスバル・レガシィ(B-SPORT)。


久しぶりの運転席の低さに最初は戸惑いながらも、

中央道も調布を越えるあたりで早速スポーツシフトで走ってみたり。

セバスチャンとはまた違う走りを楽しめました。

加速が良いので、アップダウンの激しい中央道では頼もしい存在。


まぁ、車の話はさておき、中央道松本インターを降りて、安曇野方面へ。

松本電鉄沿いを走り、新島々を越えれば、途端に山間部らしい風景に。

朝からの雨にぬれた緑が特に鮮やか。

10分くらい走ると、道の駅『風穴の里』に到着。

(ちなみにここが「てんとう虫1」ポイント)



一休みしようと外に出て空気を吸うと、向かい側にパン屋さんを発見。


お、色々な本に載っていた「ル・コパン」ではないか!

その日の夜、友人達と渋谷で飯食おうといっていたので、

お土産代わりに「石窯フルーツ」を自分用含め、4つ購入。

あと、おやつ用に「フランスあんぱん」も。



ご主人にリサーチした結果、今回目的だった「蕎麦」は、

「オーベルジュ・グリンデル」で頂くことに。

やっぱり旅に出たら地元の人に聞いてお店を選ぶのが一番だね。


雨足がだんだん激しくなってくるも、

しばらく走ってすぐ右手にお店を発見。

そう、山間にぽつんとあるんですよねぇ。




(ちなみに右の黒い車が今回の相棒)




お店に入ると、まだ午前中だからか、誰も居なくて。

そのかわり、窓の外に広がる緑を独り占め。


田舎蕎麦ということで、お蕎麦に負けないようつゆも濃いめ。

一緒に挽いた蕎麦の皮のプチプチした食感も楽しい、

美味しいお蕎麦でした。





そうそう、庭にはチューリップやりんごの花に交じって…。












たらの芽なんかも。すぐに天ぷらに発想が行くのは食いしん坊だからか?!




というわけで、なんだかすっかりお腹いっぱい。

マイナスイオンたっぷりな空気も吸ったし、

春なパワーももらったしでさらに車を走らせ、いざスーパー林道へ!





つづく。
posted by おっくん(RAG FAIR) at 16:33| 楽しいこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする