2006年04月20日

ラグケストラ。

今日はコーラス入れ。

3人一緒に入れたり、バラバラに歌ったりするんだけど、

ロングトーンの部分とか聞いていると、弦楽器を聞いている様な

錯覚におちいったり。

加藤慶之の美しい旋律はバイオリンに。

荒井健一の暖かい音色はヴィオラに。

引地洋輔の安定した中低音はさしづめチェロと言ったところか?






ってなコトを書いてたら、そういや今週末、

土日に後輩のオーケストラが面白いことをやるらしく拍手
ちょうどいいから宣伝だ(笑)


その名も

-実験空間-←HPはこちら


一回目の公演はDVDで見たんだけど、ジャンルで言うとなんだろう?

お芝居でもなく、コンサートでもなく…。

ミュージカルとかだと、オーケストラピットに(いわゆるオケピねヒヨコ)

楽団は入ってしまうけど、

この「実験空間」だと、オーケストラの人たちも、

まるでセットのように、後ろにずらりと並んでいるのです。

お芝居を音楽が彩るというより、むしろ音楽が引っ張って行く感じ。

近い距離で見るオーケストラはすごく迫力があって、

まるで音楽に操られるマリオネットを見るような、

味わったこと無い、不思議な感覚と高揚感山



ちなみに曲は、最近の自分のお気に入り、

アストル・ピアソラから“TANGO BALLET”と

芥川也寸志による“絃楽のための三楽章「陰画」”

(演奏されるのは数十年ぶりだとか)だそうです。



そして後輩たちの熱い想い。

新しいことを興すのって、すごくパワーが必要だし、

エネルギーも溢れんばかりにあるから、

きっといいモノを作ってくれると信じてます。



そうだ、お花出さなきゃねぇ。名前はどうしようかしらねぇ。

「RAGFAIR 奥村 政佳」

なんかハマんないなぁ。

え?やっぱ「RAGFAIR ○っ○ん」? 

いやーだいぶん恥ずかしいなぁ、しかし捨てがたいなぁ…。

インパクトだからなぁ。どうしようかなぁ?笑顔

本番見に行って「あぁ…やっぱ…」とか思ったりするのかなぁ?





でも、だってさぁ…。



最近ハヤってる成分分析やったら、

後者のほうが良かったからなぁ。


もしやこういう考え方が"68%は毒物で出来ています"になるのか? :p
posted by おっくん(RAG FAIR) at 22:40| ラグなこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする