3人一緒に入れたり、バラバラに歌ったりするんだけど、
ロングトーンの部分とか聞いていると、弦楽器を聞いている様な
錯覚におちいったり。
加藤慶之の美しい旋律はバイオリンに。
荒井健一の暖かい音色はヴィオラに。
引地洋輔の安定した中低音はさしづめチェロと言ったところか?
ってなコトを書いてたら、そういや今週末、
土日に後輩のオーケストラが面白いことをやるらしく
ちょうどいいから宣伝だ(笑)
その名も
-実験空間-←HPはこちら
一回目の公演はDVDで見たんだけど、ジャンルで言うとなんだろう?
お芝居でもなく、コンサートでもなく…。
ミュージカルとかだと、オーケストラピットに(いわゆるオケピね)
楽団は入ってしまうけど、
この「実験空間」だと、オーケストラの人たちも、
まるでセットのように、後ろにずらりと並んでいるのです。
お芝居を音楽が彩るというより、むしろ音楽が引っ張って行く感じ。
近い距離で見るオーケストラはすごく迫力があって、
まるで音楽に操られるマリオネットを見るような、
味わったこと無い、不思議な感覚と高揚感
ちなみに曲は、最近の自分のお気に入り、
アストル・ピアソラから“TANGO BALLET”と
芥川也寸志による“絃楽のための三楽章「陰画」”
(演奏されるのは数十年ぶりだとか)だそうです。
そして後輩たちの熱い想い。
新しいことを興すのって、すごくパワーが必要だし、
エネルギーも溢れんばかりにあるから、
きっといいモノを作ってくれると信じてます。
そうだ、お花出さなきゃねぇ。名前はどうしようかしらねぇ。
「RAGFAIR 奥村 政佳」
なんかハマんないなぁ。
え?やっぱ「RAGFAIR ○っ○ん」?
いやーだいぶん恥ずかしいなぁ、しかし捨てがたいなぁ…。
インパクトだからなぁ。どうしようかなぁ?
本番見に行って「あぁ…やっぱ…」とか思ったりするのかなぁ?
でも、だってさぁ…。
最近ハヤってる成分分析やったら、
後者のほうが良かったからなぁ。
もしやこういう考え方が"68%は毒物で出来ています"になるのか? :p
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