“「あっ!」って思った勢いついでにレジに出すでしょ?”
系の商品が、よく置いてあります。
必要なものを買って、レジに出す前にそのディスプレイに気がついて。
「え?コレ何?…あぁ、こんな所で迷ってるのを見られるより、
ええいもう面倒だしカゴに入れてしまえぇ」
なんかちょっと話題になっているようなものや、
「懐かしの〜」系や、リラッく●などのキャラクター系の
気になるおまけつきお菓子など。
そう。最近で言う食玩。
その元祖ともいえるコイツ。
堅実、賢明な人はすっと通り過ぎるのだろうけど、
ついお昼ご飯を買うついでにレジに出してしまいました。
ビックリマンチョコ、流行ったよねぇ。
ちなみに当時小学生の僕は、
「そんなシールのために30円も出すなんて、大人の戦法にひっかかれへんわ」
という今より賢い子だったために、友人が必死にシールを集めているのを横目に、
ミニ4駆のハイパーミニモーターを買うために貯金をしていたものです。
あれから20年。
とうとう大人にひっかかる
しゃあないがな。
例えチョコの値段が30円だった当時に比べ
ほぼ3倍の80円+税になったといえど、
当時500円だった月収は、もう3倍以上!
というわけで、別に腹が痛むわけでもなく、ひょいとかごに入れたんですが、
明らかに20年前より楽しいのね
唯一今まで生きてきた中で、ビックリマンを開けたことがあるのは、
小学校4年生のときに近所のみどりちゃんがバレンタインでくれた、
ただ1つだけ。
よりによっていきなりヘッド(キラキラしたレアシール)が出て、
「なんやこんな簡単なもんか」と思ったあれ以来。
そして出たキャラは、その名もネロ魔身。
なかなか義理チョコにしても
プレゼントとしては危険な賭けだったと思います。
出るキャラによって意味が変わりそうやからね。
閑話休題。
いやはや、自分で買うとこんなドキドキするとは…。
開けてみましょう。
「エイッ!」
天使シール
まぁまぁやね。
でも良かった。悪魔じゃなくて。
その後、シールをコレクションという文化が無い僕は、
速攻シールをはがして事務所のウーロン茶のペットボトルに貼ってしまい、
「まさかシールを貼ってしまうとは…」
とメンバーに驚かれてしまうのでした。
あまり貼るものではないらしい。
あ、ちゃんとチョコも食べたよ。
でも、1個でおなかいっぱいでした
おしまい。
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