2006年02月16日

はらまきの五大要素

突然ですが。

はらまきを常にし始めて、もう結構な時間がたつ。









突然ですが。



「はらまき」の表記は


腹巻
腹巻き
はら巻き
腹まき
ハラマキ
haramaki
原 真希




いろいろありますが、漢字で書くとやや野暮ったい感じがするし、

カタカナやローマ字は「ハラキリ」を連想させるため(しないしないニワトリ)

当ブログでは「はらまき」を推奨表記とします。




突然ですが。




はらまきにおける五大要素…











一、素材
二、編み方
三、長さ
四、サイズ(締め具合)
五、色





この五つの要素が、あなたのはらまきLIFEに

重要なのであります。







まずは素材。

これは大きく分けて、自然繊維と人工繊維に分けられます。

前者は綿、シルク、麻、毛など。後者はいわゆるアクリルやポリウレタン、

ナイロンなどとの混紡だったりします。

もちろん綿などとの混紡もあります。


最近は遠赤外線効果を期待した炭入りやゲルマニウム配合の

繊維を使ったものなどもあるみたいです。

それぞれ素材に一長一短はあるのですが、

個人的におススメは綿のはらまき。特にはらまき初心者。

肌触り、通気性、吸湿性、心地よさ、丈夫さ、どれをとっても一番好きです。

今使っている綿のはらまきは、20年使っています。

但し、やや厚さがあるため、着る服によってはラインが出てしまいます。

自分の体温が比較的高いため、季節を選ばずに着用できるのもポイント。





次は編み方

リブ編み、平編み、タオル地など(綿の場合)と選択肢がありますが、

心地いい着用感が得られるのはリブ編みです。

平編みはやはりやや汗ばんだときに張り付く感じがするし、

タオル地は必要以上に熱を溜め込んでしまう気がします。

リブ編みは体にフィットしやすく、温度調節もうまくできます。





そして長さ

はらまきは大体、長さが胸から腰くらいまでですが、

自分は大体2つ折りにして臍から下腹部を覆うくらいに

長さを調節して使います。

ちょっと薄着で出てしまって寒いな…なときは、

広げて胸から腰を覆うくらいにすると、いい感じです。

逆に暑いときは3つ折くらいにして、体を覆う部分を少なくすると、

大分涼しく感じます。



つぎはサイズ

最近これが非常に重要だと思えてきました。

常に体に身につけているものの為に、少しでもきつく感じると、

結構なストレスになります(気づかないうちに体が感じる)

姿勢のバランスが崩れたり、背中が張ってしまったり。

これは素材とも非常に関係します。

素材の所で述べた化繊があまりお勧めできないのは、

うまい具合に伸びてくれないからです。

洗って干した直後はほんの少しきつく感じても、

しばらくすると自然に体に吸い付いてフィットするのが綿。

きついときはきついままなのが化繊。

その時は意識に無くても、一日つけると体の疲れが違うように感じます。





最後は


まぁこの季節は良いですが、夏は薄着なのでやや色は気にしたほうが良いですね。

まぁ、肌色とか水色とか、目立たない色ですね。

セオリーとしては肌色か、上に着る服とあわせると(青だったらみずいろはらまき)

いいのではないでしょうか?

但し、はらまき一丁で人前に出るときは男は白が良いです。

ちょっとかっこいいです。(どんなシチュエーションだ)








最近は啓蒙活動のかいあって、RAGはらまき党も党員が4人になりました。

さぁ、あなたも。




HAVE A GOOD はらまきLIFE!ヒヨコ




posted by おっくん(RAG FAIR) at 17:20| 考えたこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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