移動が多ければ多いほど、わが家の本棚(もはや棚には入っていないけれども)には
本が増えて行くのだ。
なぜか。
いわゆるターミナル、それは大きな駅だったり、空港だったりなんだけど、大体のところに本屋さんはあるわけで。
ついつい各ターミナルで本を買い込んでしまうというわけ。
読む時間もそこそこあるからいいんだけどね。
というわけで最近読んだ本を紹介。
まずは。
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これね、とある理由で花街に興味を持って買いました。
祇園の芸妓(舞妓)さんの、自叙伝的な一冊。
いやぁ、わかりすぎるくらい、というか、ある意味危険な本です。
舞妓さんの「暴露本」といってもいいかもしれない。
自叙伝的な分、かなり生々しく伝わってきますが、彼女をそういう衝動にからせるくらい、大変な世界なんだなぁと思わせる一冊でした。
取り扱い注意。
次はこれ。
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これは男むけかもですな。
鬼平犯科帳などの著書がある池波正太郎氏の一冊。
僕は好きですね。
彼のポリシー、生き様を彼自身の小説の登場人物に代弁させている、面白い切り口の本です。
男としてどこかね、心の隅に置いておきたい言葉がたくさん。
ちゅうわけで今日はここまで〜。