じゃじゃん。
今日はなんと早起きして、鶯谷にある武蔵川部屋に
朝稽古の見学に行ってきました。
それもプリンセス天功さんとご一緒させていただきまして
初めて見る朝稽古は、想像以上に厳しいもの。
いや、それどころかめちゃくちゃ厳しいものでした。
まぁ何でも一生懸命と厳しい事とは表裏にあるけれど、
それにしても目の前で繰り広げられる鈍い音(頭がぶつかる音)と
先輩の厳しい指導は、見てる自分が思わず背筋を正してしまうほど。
800人もいる力士の中で上位を目指して戦ってゆくことの厳しさを
目の前でまざまざと見せつけられた思いでした。
最近相撲界は色々ネガティブなニュースが多いけれど、
必死に先輩に喰らいついて稽古をする皆さんを見ていると、
(特に垣添関!小兵だけど体の大きい関取を押し出し続ける姿に感動)
なんか、自分に脈々と流れる血というか国民性なのでしょうか?
本当に感動しました
日本人として、日本の国技として、誇りに思っていいと思いました。
だって日本人が守らねば、どこの国の人も守ってくれない文化だからね。
稽古を見ている僕は、見ているだけなのに、いつぞややった寺での
坐禅堂での修行の時と同じ精神状況になっていたり。
その後は武蔵川親方(元横綱三重の海)と少しお話をさせて頂いて、
武蔵丸(元横綱武蔵丸)親方とプリンセス天功さんとちゃんこ。
味はシンプルな鶏だしの醤油(…かな?なんとなく関西風)でした。
帰りには、稽古のときの厳しい表情とは打って変わって、
陽気な若い衆と一緒に写真を撮って帰りましたー。
結構なみなさんがハモネプを見ていて下さったらしく、
相撲のお稽古後は若い衆みんなでちょっとしたボイパのお稽古。
(ほら先輩とかその時は居なかったし)
武道館のDVD渡してきました(笑)
うーん、この調子で他の部屋にも遊びに行ってみようかな