というわけでこの間の続きを。
・その1はこちら
――大阪市内から車で約30分。
懐かしい学び舎に16年ぶりに帰ってきました。
本当に、色々なところが変わっていなくて。
当時良く自転車を置いたあの地下も、
「今日はちょっと居残って帰る〜」と並んで電話をした、
公衆電話も、良くみんなでたまった教室前の廊下も、
いたずらしたホワイトボードも、、、
そうそう。今日の授業の担当と、教室が書かれた
ホワイトボードがロビーにあってね。
江口先生の授業があるときは、“さんずい”を
指で消すのがおやくそく。もちろん見つかれば
こっぴどく叱られるので、決死の覚悟で突撃です。
どういうことになるかというと、
“国語 江口先生 17時半〜19時 第5教室”
↓
“国語 エロ先生 17時半〜19時 第5教室”
のようになっていました。くだらないねぇ(笑)
まぁ所詮11歳男子がやることですので、
これを見ている馬渕の生徒がいても、マネしないように。
大人になって反省するからね。
閑話休題。
そうやって懐かしいなぁ、と教室を回っていると、
江口先生、突拍子も無いこと言い出す。
「おっくん、授業しよ授業!」
「?!…(0.3秒)…いいっすよ」
急遽2つのクラスの合同授業が組まれ、
少しの時間、教壇に立つ流れに…。
小学校5年生、「英語」と「発声」のクラスです。
担当の先生も、今日の授業カリキュラムを急遽変更、
大慌ての先生達を尻目に、ノリノリな江口先生。
やっぱり先生、変わってへんなぁ――
そして…
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