例年に比べると、この時期で2号発生は6年ぶりのスローペース。
台風はいわば暖かく湿った空気(つまり水)を沢山持ったカタマリ。
夏の間は、台風が近づいた地域で急に雨や風が強くなって
被害をもたらします。
けれど、この梅雨の時期に台風が近づくとどうなるか?
どんどんその湿った空気を、空の上で前線に
(はしょって言うと、日本の上にある雲の列)に供給してしまうので、
台風が直接接近していない前線の下でも
さらに被害を出すような、大雨が降りやすくなってしまうのです。
でなくても今年は、九州・四国での梅雨前線の活動が活発。
これ以上被害が出ないよう祈るばかりです。
幸い、今のところは日本から遠いところに居るけどね。
2号はマレーシア語で“ジェラワット”。 淡水魚の意味だそうです。
しかし、3号が怖いね(まだ生まれてません)。
ミクロネシア語で“イーウィニャ”、 嵐の神だそうです
posted by おっくん(RAG FAIR) at 18:35|
感じたこと…
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