台風も来ているし、外に出られないので、今日はインドアな話を。
「ゲーム」考。
(ただしテレビゲームです。それもファミコン世代以降かも。あしからず) 右は近所のなおちゃん(11)が最近はまっているゲーム。
なんかゲームをしながら本を読んでいるので、「どっちかにすりゃいいのに(人の事いえないけど)」と思っていたら、なんとゲームの攻略本らしいのだ。
僕たちの知っている攻略本は、たとえば「スーパー●リオ」とかだと、横スクロールしてゆく画面を編集部の人が頑張って切って貼って「ここに隠しブロック、豆の木が伸びてボーナスステージ経てワープゾーンへ」とか、どちらかというとビジュアル的なものだったが、この本は細かい文字がびっしり。ちょっとした参考書状態(笑)
なんでこんなものを読まないとできないかというと、すごいんだね最近の小学生がやるゲームは。
「資産表」とかでてくる。
主人公のヒロインの誕生日には好きなものをプレゼントしなきゃ好感度上げられないわ、家を改築しなきゃだわ、料理も覚えなきゃだわ、子供は生まれるわでとにかく大忙し。
「結婚記念日を覚えていないと奥さんにプレゼントをもらえない」
とか(笑)
すげぇなぁ最近の小学生は。
でも、よくできてると思うんだよね。
機械のなかで人生なんてシュミレイションできるか?!
と思っても、まぁ大きな人生の海原に漕ぎ出す予習にはなるよね。
そして、意外に深いRPG。
「経験値」を増やすとレベルアップするって、よく出来た概念だと思うよ。
それも、後半はレベルアップに苦労する、とか。
某ドラ●エも、「遊び人」が一定のレベル以上で「賢者」になり得るって…いやぁ……本当に深い、このシステムを考えた人。
人生、ゲームのようにはもちろん行かないけれど、やったこと無い人は一回やってみる価値はあると思うよ。子供も含めて。
ただし熱中しすぎ注意。いい大人は仮想現実とリアル現実の境界を誤らないようにも注意。
posted by おっくん(RAG FAIR) at 13:47|
考えたこと…
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